リーダーのつぶやき「でも私は」 SE,技術リーダーシップへの道 7

G/M/ワインバーグ 技術リーダーシップの人間学

今日は、第1部 第5章 でも私は・・・  ()は私見です。

 

(技術リーダーのつぶやき、またリーダーになろうとする。なってくれと言われた人、そんな人が一度はつぶやく一言をあげています。勿論私もつぶやきました。特に、3つ目でしょうか。皆さんはいかがですか)

 

私はリーダー向きではありません。G.ワインバーグ 技術リーダーへの道

 

私はリーダー向きではありません。G.ワインバーグ 技術リーダーへの道

(1.2.ともに近いものがあります。

私は、リーダーやマネージャーに向いていないのだろうか。

と悩む人もいることでしょう。

それは事実ですし、私自身もそう悩んだことがありました。

しかし、私を元気づけられたのがドラッカー氏でした。

「マネジメントやリーダーシップは生まれ持った資質ではない。学習するものである」

「マネジメントはこれからの知識労働者、SEや技術者、にとっては選択の余地のないもの、一般教養である」

私の言い方は、SE,技術者がマネジメント力を身につければ無敵。です。

それは、SE、技術者の公私ともに、です。

マネジメント力をマスターして、自分の人生を、周りを豊かにしてほしい。受け身ではなく、主体性を持ってほしい。中島みゆきさん宙船では、お前の手で漕いでゆけ、おまえのオールをまかせるな。です)

技術力を失うのはいやだ。G.ワインバーグ 技術リーダーへの道

(はい。これもそのとおりです。

しかし、NLP8フレームアウトカムでおこなうように、将来の自分から現在の自分を見て下さい。

「・・・という歳になって、技術力で勝負する日々は・・・。つまり、別の能力が必要なのでは。

と気づいてからでは遅いのです)

成長するという深刻な危険。G.ワインバーグ 技術リーダーへの道

そんなに大きな力はほしくない。G.ワインバーグ 技術リーダーへの道

(ドラッカーのいうマネジメントは、知識を行動に変え成果を出す人です。上の言葉とおりですね。ドラッカーをマネジメント全般の師として、ワインバーグ氏は、SE、技術者のマネジメント、リーダーシップの具体的事例として扱っています)

 

今日は、ここでおわります。

次回は、技術革新。

です。お楽しみに。

 

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