プロフェッショナルの条件 P・ドラッカー
Par2 2章−2 成果をあげる能力
( )はウィル、奥野智洋の私見
成果を大幅に改善する方法
成果を上げる人達の共通点は、なすべき事をなしとげる能力を持っていた事だけだった。
に相当します。
成し遂げる能力を得るにはどうすればいいのか?
ドラッカーはここでは述べていないので、上記のGRIDを参考にして下さい)
この本全体が「いかにして成果をあげ、成長するか」です。
従って、全体的に成果を上げ、成長する事が書かれています。
PART3では、自らをマネジメントする
PART4では、意思決定のための基礎知識
(マネジメント、意思決定と聞いていかがですか。
管理職や経営者の話と思われましたか。
そうではないのです。
我々SE、技術者つまり知識労働者のかだいとして語りかけています)
(自らをマネジメントする。私は、これをSE,技術者の皆さんに伝えることが自分の使命と考えています。60歳を目前にようやくこの結論にいたりました。
SE,技術者にマネジメント能力がそなわれば、無敵。組織が変わる。社会が変わる。
無敵とは、NLPでいう古い自己プログラム(潜在意識)に縛られない。という意味です。
SE,技術者の皆さん自身が、自分自身と仕事をマネジメントする。この自己認識ができれば、生産性が高まります。公私ともに。
受け身の人生から変革できます。)
ドラッカーははっきり言っています。
意思決定をする能力は、知識労働者にとって、まさに成果を上げる能力そのものである。
次回は「貢献を重視する」です。
我々SE、技術者には不足してるテーマです。
次回も是非お付き合いください。