SE,技術者へマネジメントへの道 5 成果をあげる能力

プロフェッショナルの条件 P・ドラッカー

Par2  2章−2  成果をあげる能力

( )はウィル、奥野智洋の私見

Ability to produce results 成果をあげる能力

Quoted From Wait and Why

成果を大幅に改善する方法

成果を上げる人達の共通点は、なすべき事をなしとげる能力を持っていた事だけだった。

(これは成功するSEの要因 TEDよりGrit

に相当します。

成し遂げる能力を得るにはどうすればいいのか?

ドラッカーはここでは述べていないので、上記のGRIDを参考にして下さい)

 

この本全体が「いかにして成果をあげ、成長するか」です。

従って、全体的に成果を上げ、成長する事が書かれています。

 

PART3では、自らをマネジメントする

PART4では、意思決定のための基礎知識

 

(マネジメント、意思決定と聞いていかがですか。

管理職や経営者の話と思われましたか。

 

そうではないのです。

 

我々SE、技術者つまり知識労働者のかだいとして語りかけています)

(自らをマネジメントする。私は、これをSE,技術者の皆さんに伝えることが自分の使命と考えています。60歳を目前にようやくこの結論にいたりました。

SE,技術者にマネジメント能力がそなわれば、無敵。組織が変わる。社会が変わる。

無敵とは、NLPでいう古い自己プログラム(潜在意識)に縛られない。という意味です。

SE,技術者の皆さん自身が、自分自身と仕事をマネジメントする。この自己認識ができれば、生産性が高まります。公私ともに。

受け身の人生から変革できます。)

 

ドラッカーははっきり言っています。

意思決定をする能力は、知識労働者にとって、まさに成果を上げる能力そのものである。

 

次回は「貢献を重視する」です。

我々SE、技術者には不足してるテーマです。

次回も是非お付き合いください。

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