私たちが馴染んできた仕事のあり方が本格的に形成されたのは、産業革命後のことだ。
機械の普及により、仕事のやり方が変わり、仕事をする場所が変わり、時間に関する意識と働く理由が変わった。
働き手が機械のごとく扱われるようになり、機械のように機能することを求められるようになった。
問題は、それに伴い、責任を持って自分の行動を選択しないという点でも、私たちが機械と同じになったことだ。
未来に向けたシフトについて理解を深めれば、あなたは極めて大きな選択を迫られるようになる。
あなたがバランスのとれた生活を重んじ、やりがいのある仕事を重んじ、専門技能を段階的に高めていくことを重んじるのであれば、それを可能にするためのシフトを実践し、自分の働き方の未来に責任を持たなくてはならない。
働き手が機械のごとく扱われるようになり、機械のように機能することを求められるようになった
その典型は日本の教育に見られる
同質を求められる
異質、独自性、は嫌われる
同じことを、なんども繰り返し、それに耐えられる人が優秀と見なされる
日本人はそれに素晴らしく適応した
試験。と名がつくものはそうですね
何度も繰り返し、覚える。正確にアウトプットする
私も、長年英語を勉強しましたが
現在、ヒアリングもスピーキングもできません
「私たちが機械と同じになったことだ」
これからの社会を変えていきたいと思いますよね
自分にふさわしい仕事のやり方を選び(創り)、自分で責任をもつ
リンダ・グラットンが2025年を想定した社会に<シフト>するならば
2050年には、その社会が常識になっているのでしょう
私達の役割はその転換を起こすこと
水の流れをチョット変える、それは時間の経過とともに大きな方向転換となる
自分の世代の役割がわかった
次の世代につながった
そんな実感です
お楽しみに。
ウィル株式会社
奥野 智洋