第3のシフト シフトを実践する#1 ワーク・シフトWORKSHIFT

リンダ・グラットン曰く

シフトを実践する

想像してみて欲しい。ものを大量に消費することを人生最大の願望と位置づけることをやめにしたら、どういう未来がやってくるだろう

大量消費に変わり、充実した家庭生活や深い友情、やりがいのある刺激的な仕事、創造性と芸術を重んじる人生など、様々な要素が新たな優先事項になるかもしれない

そうゆうシフトが実現するための転換点は、どのようにして訪れるのか

制度や政策など環境の変化がそれを後押しする面もあるだろうが、私達が仕事について深く考え始めてこそ、シフトが加速すると、私は思っている

といっても、一人一人が他の人と関係なしに自分の頭の中だけで考えるべきだとは思わない

むしろ、人々がこのようなテーマについて語り合い大勢の人々が結びついてグローバルな変化を生み出していく可能性が高いと思っている

確かに、

私も、そう思います。

どのような働き方を自分はしたいと考えるのか

21世紀も20年が経とうとしているが、この世紀にふさわしい働き方、生き方はどんなものなのか

そんなテーマを20世紀、昭和の時代に話し合った経験は無いですね

早く、高く、多く、沢山、強く、勝つ

といった社会通念のもとに生活し、働きてきたように思います

自分にふさわしい生き方、働き方

それを自分で考え、話し合い、自分で選択していく

希望のある21世紀です

次回は、いよいよ<シフト>を実践する#2

お楽しみに。

ウィル株式会社 

SE,エンジニアのマネジメント コンサル・コーチング

奥野 智洋

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