第2のシフト 孤独な競争から「協力して起こすイノベーション」へ ワーク・シフトWORKSHIFT

未来に必要となる三種類の人的ネットワーク

リンダ・グラットン曰く

未来の世界の素晴らしい点の1つは、人間関係資本を築く方法が飛躍的に拡大することだ。

50億人がインターネットを通じて結びつき、しかもいっそう主体的にオンライン上のコミュニティーに参加する時代が訪れて、可能性は無限に広がる。

問題は、オンライン上のサービスに振り回されず、バーチャル化に陥らないために、どうすればいいのかだ。

世界中の人々が結びつく時代の恩恵に最大限浴するためには、協力とネットワークとイノベーションについて、根本から発想を<シフト>させる必要がある。

これからは、高度な専門技能を習得し、その上で多くの人と結びつかないければ成功しない。

大勢の人たちのノーハウと能力と人脈を統合することが不可欠なのが。私たちは次第に、これまで自動的にテレビを見て漫然と過ごしていたよかっ時間をオンライン上の活動に使い始める。

三種類のネットワーク

1.ポッセ(頼りになる同志)

2.ビッグアイデア・クラウド

3.自己再生のコミュニティー

私見

なるほど。

と思える三種類です。

1.ポッセ(頼りになる同志)

は、高度な連続スペシャリストを活かして成果を出すネットワーク

2.ビッグアイデア・クラウド

新たな発想を生み出すネットワーク

3.自己再生のコミュニティー

豊かな人間性を育むネットワーク

ですね。

近頃の状況は、1.と3.が不足していると思われます。

そしてそれに気づいた状態。でしょうか。

次回は、

三種類のネットワークの1番目

ポッセ(頼りになる同志)

についてです。

ウィル株式会社

SE,エンジニアのマネジメント・コンサル

奥野 智洋

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