何がSE,技術者の能力を決めるのか NLPアプローチ

大学人合同発表会

 

2017/09/02

当社のセミナー会場にて(ウィル株式会社)

小寺博仁先生の卒業生、NLPマスター、による勉強会が開催されました。(英雄の旅と言っています)

本日は、CDAの先生による近況報告でした。

2017/8/26 甲南大学で行われました大学人合同研究発表会の内容をご紹介してただきました。

その主訴は、CDAの皆さんへふだんの仕事をもっとレベルアップしましょう。

私達CDAのお客様である学生、特に就活生の潜在能力をもっと引出しましょう

そのためにNLPアプローチをご紹介します。

というものです。

ストーリーですが、まず、就活生にとって面接とは

「いやなもの」「逃げたい」 「自信がない」 「失敗した」

という代物(状態)です。

それはつまり状態を選んでいる。「結果」も自分で選んでいる。といえます。

つまり状態が能力を決めるのです。

では、その状態はどうやって作ればよいのでしょうか。

 

もう一つ例があります。この間のサッカーのような場合

A:負けられない勝負がここにある

と考えるとあなたはどんな状態になりますか

B:きみはもう、勝利の歓声をあびている

こう考えるとどうでしょう。

 

そうなんです、「質問」によって状態を引き出します。

このページの最初の図をもう一度見て下さい。日常使っている顕在意識は氷山に例えると水面上のごく一部です。その下には膨大な潜在意識があります。この潜在意識(各自の人生経験+DNAに潜んでいる物)から適切な情報を引出し、望ましい状態にする。

これがNLPアプローチです。

学生、就活生と比べると社会人であるSE、技術者のみなさんにはもっと多くの、そして専門的な潜在意識があるはずです。それを活かしましょう。

この自分自身の潜在意識を活用する。というアプローチはSE、技術者の特性に合っています。そう思いませんか。例えば、営業部門でよくあるのは「他と比べる」や「インセンティブ」を取ろうというアプローチです。SE、技術者にとっても魅力は有ります。がこれらは結果であり、その前に自分の状態が良くなる。自分の成長を実感できる。

これが重要だといえます。

SE、技術者の能力は◯⬛△という話はよくあります。しかし、能力を決めるのは何か、そしてそのためにはどうすればいいのか。という解をもっているのはそんなに多くないと思います。

状態をそして結果を120%にしていけばどんな成果になるでしょう。楽しみですよね。

私は60歳前にマネジメントとNLP(コーチング)に出会い、これらを融合しVSPというソリューションにしました。

これからのSE、技術者の皆様にはもっと若い時にこれら(マネジメント、NLPコーチング)を知ってほしい。知って成果を出してほしい。自分の仕事をそして自分の人生を自分でマネジメントしてほしいと思います。

 

 

ウィル e・ラーニングの講座はこの考え方にもとづいて、NLPを採用しています。また、VSP(Vision Strategy PDCA、ビジョンと戦略とPDCA)はマネジメントにNLPコーチングを加えています。

ウィル e・ラーニングはこちら

To SE Leader Engineer organization leader

 

SE組織を変えたい経営者の皆様、Vision Strategic PDCAはこちら

willinnovation

NLPマスターによる勉強会は、継続して開催する予定です。このメルマガでもまた紹介したいと思います。

 

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