11月15日、インテック大阪、関西ワークスタイル変革EXPOに行ってきました。
「働き方改革の最新事例」で
Google 「ITものづくり」最先端の現場から学ぶ、イノベーションを生み出す働き方とは
の講演をききました。
ご紹介です。
講演がはじまり、すぐにきづきました。
「あれ、この講演9月27日にビッグサイトで聞いた内容では」
と、
しかし、すぐにきづきました。
「9月からバージョンアップサれている」
さすが、Google。
働き方改革成功のポイント3つ
1.文化
2.ツール
3.プロセス
と紹介してビッグサイトではサラッと次に進みましたが、今回はアリストテレスプロジェクトの内容が紹介されました。
最初の「文化」ですが
・言いたいことが言えて
・失敗を許容してくれる
組織文化。
これが魅力的です。
文化をつくる。
そのベースは開かれたコミュニケーションでした。
2.ツール
Googleのお客様サポートを題材にツール(Google Suite)を紹介するのはさすがでした。当社、ウィル株式会社も現在のOffice365,icloud、Googleをそろそろ統合する時期だと感じさせるプレゼンでした。来季はGoogle のGSuite を導入したいですね。
Googleの働き方改革の目的
イノベーションを起こす組織になる。
そのためにはワクワク楽しくはたらく。
当社のキャッチは「わくわく楽しいそして業績をあげる組織になる」
目指すは、21世紀の文化を創る。
なんです。
Googleがイノベーションにおいて重視すること
A)チームの力
B) 多様性=多様な人材の参画
C) コラボレーション
①組織文化
最も重視すること「サイコロジカル·セーフティー」(心理的安全性)
·チームで言いたいことが言える···(VSPでいう遠慮無用)
·リスクテイク、失敗をうけいれてくれる···(行動指針のチャレンジ。NLPでいう失敗はないフィードバックがある)
事例)Gmail サービス開発時の取り組み方
·1人の問題提示 「世界中のメールをまとめたらどうなるの?」
·公開
·世界中からアイディアをぶつけ合う
···
3.プロセス・・・チェンジマネジメント
チェンジマネジメント、成功の極意
ア)軸となるゴール···(当社VSPでいう成果目標)
イ)社員を巻き込む···(当社VSPではプロジェクトを通じて全社員へ)
ウ)小さくても大きな一歩···(当社VSPでいう行動目標、小さな成果)
当社の開発したプログラムVSP:Vision Strategic Program
はこれらをカバーしています。
当社ホームページのトップページ下段にメールアドレスを入力していただければ
VSPをe・ラーニングで受講できます。
イノベーションのキーワードに元気づけられて、セミナー会場を後にしました。
補足:セミナーは撮影禁止、資料配布無し。という事で、私コメントしました。
では、また。
ウィル株式会社
代表取締役 奥野智洋