G/M/ワインバーグ 技術リーダーシップの人間学
今日は、第1部 第5章 でも私は・・・ ()は私見です。
(技術リーダーのつぶやき、またリーダーになろうとする。なってくれと言われた人、そんな人が一度はつぶやく一言をあげています。勿論私もつぶやきました。特に、3つ目でしょうか。皆さんはいかがですか)
(1.2.ともに近いものがあります。
私は、リーダーやマネージャーに向いていないのだろうか。
と悩む人もいることでしょう。
それは事実ですし、私自身もそう悩んだことがありました。
しかし、私を元気づけられたのがドラッカー氏でした。
「マネジメントやリーダーシップは生まれ持った資質ではない。学習するものである」
「マネジメントはこれからの知識労働者、SEや技術者、にとっては選択の余地のないもの、一般教養である」
私の言い方は、SE,技術者がマネジメント力を身につければ無敵。です。
それは、SE、技術者の公私ともに、です。
マネジメント力をマスターして、自分の人生を、周りを豊かにしてほしい。受け身ではなく、主体性を持ってほしい。中島みゆきさん宙船では、お前の手で漕いでゆけ、おまえのオールをまかせるな。です)
(はい。これもそのとおりです。
しかし、NLP8フレームアウトカムでおこなうように、将来の自分から現在の自分を見て下さい。
「・・・という歳になって、技術力で勝負する日々は・・・。つまり、別の能力が必要なのでは。
と気づいてからでは遅いのです)
(ドラッカーのいうマネジメントは、知識を行動に変え成果を出す人です。上の言葉とおりですね。ドラッカーをマネジメント全般の師として、ワインバーグ氏は、SE、技術者のマネジメント、リーダーシップの具体的事例として扱っています)
今日は、ここでおわります。
次回は、技術革新。
です。お楽しみに。