RPAで自動化を実現 パフォーマンスレポート03 自動入力

実際のデータでパフォーマンスを報告します

今回はWebとWindowsアプリケーションの自動入力

 

マシン、回線

使用マシン DELL Inspiron 14-3467
プロセッサー Intel(R) Core(TM) 2.50GHz
実装RAM 8.00GB
64 ビット ・・・(32bit とは全然違います)
WiFi NTT光

処理概要

①EXCELにある仕訳データを読み込む

②Webアプリケーションへの自動入力

③Windowsアプリケーションへの自動入力

皆さんのこのような時間を自動化して、本来「人」がすべき業務に戻っていただければ幸いです

結果

②Webアプリケーション

Youtubeにあるように、61秒で6仕訳を入力(最後の仕訳は確認ボタンで止めています)

1行 10秒と見ていいと思います。

弥生会計 Web版 では、科目を入力すると

科目名を選択できるようになっています。科目名が表示されるリストボックスがでてきます。これが表示されるまで待たないとうまくいきません。

また、最後の登録ボタンを押した後も少し時間がかかります。

上記のような項目では、2~3秒の「待ち」を設定しています。

平均すれば、1項目の入力≒2秒くらいでしょうか。

③Windows アプリケーション

同様に、84秒で18仕訳をしています。

1行 4.7秒とみていいと思います。

このアプリケーションでは、科目名の表示といったものがなくシンプルです。

ですから、「待ち」をいれていません。

1項目の入力≒1秒 くらいでしょうか。

お伝えしたいこと

定型業務は量に比例して効果が出ます。

データになっているものを(上記ではEXCEL)

もう一度パソコンに入力する。

「人」がする仕事でしょうか

本来「人」、SE、エンジニア、がすべき仕事の時間を増やしましょう。

 

次回は、メールの自動処理をご報告したいと思います。

多くの方が、日々たくさんのメール対応をしているのではないでしょうか。

いくつか、メールの自動処理をご報告します。

次回もお楽しみに

ウィル株式会社 奥野 智洋

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