RPAで自動化を実現 パフォーマンスレポート01

RPAで自動化 UiPath

UiPath パフォーマンスレポート

実際のデータでパフォーマンスを報告します

早い。軽い。操作も易しい。

マシン、回線

使用マシン DELL Inspiron 14-3467
プロセッサー Intel(R) Core(TM) 2.50GHz
実装RAM 8.00GB
64 ビット ・・・(32bit とは全然違います)
WiFi NTT光

処理概要

35名の月報を処理する

1.35名のマスター情報(EXCEL)を読み込む

2.マスターに従い、一人ずつ月報(PDF)を読み込む

3.読み込んだ月報(PDF)をTEXT変換する。TEXTは一人あたり約1,000文字

4.TEXTをマスター(EXCEL)の指定セルに書き込む

5.EXCELでは事前に準備していた計算処理がなされる

これはEXCELの処理ですが、UiPathはマイクロソフト製品と親和性が高い。したがって、上記1~5の処理中、PDFもEXCELも立ち上げません。

結果

35名  126秒

一人あたり 3.6秒

上の写真を大きくすると ended in : 00:02:06とあります

もう一つの結果

上記1~5の処理をするのに使用したアクティビティは約20です。プログラミングするイメージはありません。アクティビティ≒EXCELでいえば、f(x)つまり計算式を組み合わせる感じです。

お伝えしたいこと

定型業務は量に比例して効果が出ます

「もう一つの結果」から、EXCELが使える人ならUiPathは使える見込み大です。

 

次回は、PDF → TEXT の結果をお見せします。

その次は、Windows のアプリケーションでの自動処理を予定しています。

次回もお楽しみに

ウィル株式会社 奥野 智洋

コメントをどうぞこちらへ。