第3のシフト 仕事の世界の「古い約束事」とは ワーク・シフトWORKSHIFT

リンダ・グラットン曰く

仕事を世界の「古い約束事」とは?

どうして、これまで私たちは自分の働き方を自分で選ぶことが難しかったのか。

どうして、今働き方をシフトする必要があるのか。第3のシフトで求められるのは、仕事に関する古い約束事を脱却し、未来に押しつぶされないものに転換することだ。

多くの人にとって、仕事に関する古い約束事は、次のようなものだった。

私が働くのは、給料受け取るため。その給料を使って、私はものを消費する。そうすることで、私は幸せを感じる。

古い約束事の中核をなすのは、所得を増やし、消費を増やすことを追求する発想だ。

古い約束事が崩れ始めた

私見

仕事とは、給料をもらうため

自分が働き始めた頃、1980年代

古い約束事

以外に何かある。ということすら考えつかなかった。

古い約束事。以外に働く目的があることを知ったのは、

2000年に入って、

ネッツトヨタ南国 横田英樹社長(当時)の

「我々は、従業員の成長のためにやっている」

という話を聞いてからだ。

日本経営品質向上プログラム(JQA)

はネッツトヨタ南国のような優れた(成熟度が高いといいます)

企業を表彰した。

ネッツトヨタ南国に続く企業がどんどんでてきた。

明らかに、古い約束事は崩れ始めている

 

次回は、古い約束事が崩れ始めた

お楽しみに。

ウィル株式会社

SE,エンジニアのマネジメント・コンサル

奥野 智洋

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