第1のシフト 高度な専門技能を身につけるプロセス ワーク・シフトWORKSHIFT

リンダ・グラットン曰く

未来の世界では、高度な専門分野の知識と技能深めた上で、さらにいくつもの分野で次々と高度な知識と技能を磨いていかなくてはならない。

浅い知識でよければ、オンライン上で簡単に手に入る時代だ。広く浅い知識と技能の価値は、今後ますます小さくなっていくだろう。
リンダ・グラットンは高度な専門技能を身につけるプロセスをしめしている。

日本では「守破離」といわれるもの。

最初は、職人のように考える

つまり、高度な専門技能をみにつけるためには10年~20年という時間をかけて、しっかりとした(リンダ・グラットンの言い方では、浅いものは価値がどんどんなくなる)技能を身につけることがまずありき。

その次に(また)時間をかけてゆっくりと自分だけの特徴を磨いていく

自分だけの特徴をどうやって出すのか

どうやってだせるのか

NLPではセルフコーチング、自分とのコミュニケーションとしてこのあたりが充実しています。

その一つがニューロ・ロジカル・レベルです。当社のeラーニングを参考にして下さい。

ドラッカー的には、ひたむきに(自己)マネジメントに取り組み

そして未来を考えると、出てくる。

私も、そう実感しています。

そして、こどものように遊ぶ

創造性を発揮できる環境を作る。と言っています。

これまで企業は、合理性と一貫性を加工するために管理を予測文字できた。

遊びと喜びの要素が完全に排除されていたとまでは言わないが、これらはあくまでも脇役でしかなかった。

しかし未来の世界では、単なる模倣にとどまらない高度な専門技能を身につけたければ遊びと創造性がこれまで以上に重要になる。

仕事が遊びになるのは、普通はやらないことをする場合、普通やっていることをやらない場合、物事を作る極端にある場合、社会生活上通の方をひっくり返す場合だ。

企業の事例では、パタゴニア、ブラジルのセムラーが有名です。

リンダ・グラットンは

楽しさとやりがいを見いだせる要素と仕事を切り離せば、機械的な作業を単調に繰り返すだけとなり、自分らしさが失われる。

と結んでいます。

当社、ウィル株式会社のテーマは

わくわく楽しいそして業績の上がる組織を創ろう

です。

わくわく楽しい、仕事環境なら自ずと業績はあがる。

私の持論です。

で次回は、

移動と脱皮で専門分野を広げる

についてお話したいと思います。

次回もお楽しみに

ウィル株式会社

代表取締役 奥野智洋

コメントをどうぞこちらへ。