第1のシフト あくまでも「好きな仕事」を選ぶ  ワーク・シフトWORKSHIFT

リンダ・グラットン曰く

未来に向けてシフトを行うためには、

様々な選択を深く理解し、それぞれの選択肢を選んだ場合に得るものと失うものを知っておく必要がある。

働き方の未来を形作る5つの要因

1.テクノロジーの進化

2.グローバル化の進展

3.人工構成の変化と長寿化

4.社会の変化

5.エネルギー・環境問題の深刻化

を分析すればどういうキャリアと専門技能が最も未来に押しつぶされにくいと推測できる。

未来について根拠のある推測を行う事は理にかなった行動だ。しかし、それがあくまでも推測の域を出ない事は忘れるべきではない、

未来が予測通りになる保証がないことを考えれば、自分が好きなこと、そして、情熱を開けることを職業に選ぶのが賢明だましてや70歳代になっても働き続けるとすれば、本当に楽しめる職業を探した方が良い。

どうすれば、本当に好きになれる職業が見つかるのか。仕事に対する愛情の核をなす要素はやりがいと満足のいく経験だ。

ただし自分が得意になりそうもないと感じる職業には情熱を抱きづらいだろう。

 

好きなことを仕事にすれば、粘り強く努力するだろうし、仕事にやりがいを感じやすい。

大量消費から充実した経験への移行と言う<第三のシフト>を実践した人は、楽しい経験をすること、他の人と一緒に時間を過ごすこと、取り組みがいのある課題に挑むこと、価値のあるものを生み出すことを重んじるようになる。

所得と消費に変わって、経験とやりがいが勤労の主要な原動力になる事とすれば、どういう仕事を選び、どういう専門技能を習得するかは慎重に検討した方が良い。

未来の世界では、地域と創造性イノベーションに土台を置く仕事に就く人が多くなる。そーゆー職種では成功できるかどうか仕事が好きかどうかによって決まる年が大きい。

潜在意識の声、直感を信じる NLP

リンダ・グラットンは慎重に検討したほうが良い。と言っている。否定するものではないが、潜在意識の声に従えば良い。

慎重に考える。と言うより、自分に何度も何度も確認するればよい。

何度もというのは、いろいろな場面、言葉に遭遇する度に自分に問えばいい。

好きなのか

それも超えて、フローな状態。体が震える状態。時間をわすれる状態。

なのか。

 

そして、高度な専門技能を身につける方法

と続けます。

ほんとに、SE,エンジニアにむけて話をしてくれていますよね。

で次回は、

高度な専門技能を身につける方法

についてお話したいと思います。

次回もお楽しみに

ウィル株式会社

代表取締役 奥野智洋

コメントをどうぞこちらへ。