大阪商工会議所 ホームページより
本日は、上記の田澤由利先生のテレワークのお話を聞きました。
結論はこちら(本日のレジュメより)
働き方改革=生産性向上
働き方改革は必須。
選択の余地はない。日本の置かれている環境から
働き方改革に取り組むことで、働きたくても働けない人が働けるようになる。企業から言えば、人材を確保できるようになる。
逆に言えば、取り組まない企業はますます人材を確保できなくなる。
では、どうやって。
今の仕事のやり方をベースに、テレワークを当てはめる
のではなく、
仕事のやり方(全体)を見直して、テレワークを導入する。
ということでした。
では、どうやって仕事の全体を見直すのか。
ドラッカーのいう、マーケティングとイノベーションのイノベーションにあたります。製品・サービスの提供プロセスをイノベーションする。マーケティングも関わってくると思いますが。
ドラッカーとつながりました。
では、その業務プロセスのイノベーションはどうやって。
上記レジュメの1枚め、赤で囲っているところをご覧ください。
1時間あたりの生産性を向上させる。
それを把握するためには、
成果 ➗ 時間
成果とそれにかかった時間を把握する。ことからスタートです。
では、どうやって。
仕事の棚卸しです。Googleのいうところの時間管理です。
Googleのデジタルマーケティングともつながりました。
次回お話します。
もっと言えば、私の仕事コンサルティングは経営革新、業務改革ですから=働き方改革です。
ITも仕事のやり方を変える働き方改革のツールですよね。
ITに限らないかもしれません。
私のエンジニア時代は、工数=日、でした。
今は、工数=時間、ですね。
「是非、出来るところから一歩を踏み出して」
と田澤先生の結びです。
では、次はGoogleの時間管理。
ウィル株式会社
代表取締役 奥野智洋