今回は働き方改革の続きです。
前回、Googleの働き方改革成功のポイント3つあげました。
1.文化 2.ツール 3.プロセス
そして、最初の「文化」
①言いたいことが言えて
②失敗を許容してくれる
組織文化のところで、Googleのアリストテレスプロジェクトのに触れました。
①言いたいことが言える
この重要性を改めて気づくことがありました。
ウィル e・ラーニングJapanの講座のなかに「メンタルヘルス」の講座があります。その口座で言われていること
「ストレスが少ない組織は言いたいことが言える組織」
でした。
私のVSP(ビジョン戦略プログラム)では、経営革新に取り組むプロジェクトに皆さんに
まず
遠慮無用
でやってほしいと始めます。
次に、プロジェクトの前提として次の4つをあげます。
最初の「可謬主義」を促して、対話を高めましょう。と始めます。
簡単なようですが、なかなか遠慮無用で対話がすすみません。逆いえば、これができればプロジェクトは順調にすすみはじめます。
今回のまとめ、Googleの働き方改革の目的はGoogleの最も重要なこと。「イノベーションを起す組織をつくるため」だそうです。
働き方改革の目的「何のために」を考え組織で共有することは重要ですよね。
普通に考えれば、働き方改革→働きやすくなる→働く充実感が高まる→生産性が上がる。となりますよね。
次回もこの続きで、リーダーシップの視点で考えたいと思います。
それではまた。